東京/神奈川/横浜 更年期女性外来・内分泌代謝外来・ホルモン補充療法なら田中クリニック横浜公園へ
田中クリニック 横浜 更年期障害 神奈川 田中クリニック 横浜 更年期障害 神奈川
トップページへ 診療案内 医師のご紹介 院内のご案内 田中冨久子のホルモン学講座 診療のご予約・アクセス
- 診 療 案 内 -
更年期女性外来ご案内
更年期障害とは
診療方針
更年期障害の治療
本外来では
ホルモン補充療法とは
生活習慣病外来ご案内
生活習慣病とは
メタボリック症候群
診療方針
更年期男性外来ご案内
男性の更年期とは?
男性一生の男性ホルモンの変動
男性の更年期症状
診療方針
男性更年期障害の治療
男性ホルモン(アンドロジェン)
補充療法(ART)
- 診 療 時 間 -
木曜日: 9:00 ~ 12:30
14:30 ~ 18:00
男性外来 18:00 ~ 19:00
金曜日: 9:00 ~ 12:30
14:30 ~ 18:00
土曜日: 9:00 ~ 12:30
田中クリニック 横浜 更年期障害 神奈川
 田中クリニック横浜公園
 神奈川県横浜市中区住吉町1-12-5
 横浜エクセレントXVI 2F
 ★1Fは花屋
 TEL:045-680-6262
 FAX:045-680-6263
 
HOME > 診療案内/更年期女性外来ご案内
 更年期女性外来ご案内
田中クリニック横浜公園 更年期障害とは
 女性は生まれてから子ども時代を経て、思春期といわれる12歳前後で初めての月経(初経)を迎えます。その後、周期的な排卵と月経が30数年間続きますが、40歳代後半から無排卵性の不規則な月経周期となり、50歳前後になると月経が停止します(閉経)。
閉経年齢は平均50歳で、一般に閉経をはさんだ前後10年間(40歳代後半から50歳代前半)は更年期とよばれています(図1)。
田中クリニック 横浜 更年期
 更年期には、それまで卵巣で合成/分泌されていた卵巣ホルモンの分泌が減少し、ついには全く欠落する現象がおこります。卵巣ホルモンは女性ホルモンと一般に言われますが、卵胞ホルモンであるエストロジェン、特に17β-エストラジオール(E2)、と黄体ホルモンであるプロジェステロンがあります。エストロジェンの血中濃度の低下が起こると、また、この時期に一致しておこる家庭や社会からのストレスもはたらいて、「のぼせ」「ほてり」「発汗」「どうき」「頭痛」「めまい」「耳鳴り」「疲れやすい」「ゆううつ」「気分が不安定」「意欲の低下」「記憶力の低下」「眠れない」「疲れやすい」「口が渇く」「肩こり」「関節痛」「腰痛」「膣が乾いた感じ」「頻尿」などのさまざまな症状がおこり易くなります。これらの症状を一般に「更年期障害」とよびます(図2-1, 2-2)。
田中クリニック 横浜 更年期
田中クリニック 横浜 更年期
 更年期症状(障害)は、女性の日常生活を、大変つらい、過酷なものにします。この症状(障害)に対応するため、本クリニックでは、更年期障害の根本療法として知られるホルモン補充療法(HRTあるいはERT)に加え、漢方薬による治療、生活習慣の改善の指導などによる治療を行います。

 わけてもホルモン補充療法は、50歳前後に発現する上記のような急性的な更年期症状を乗り越えたあとにも卵巣欠落症候群として密かに進行する様々な疾患に対する予防医学的な意義があり、是非お勧めしたい治療です。 ただし、これらの治療でも対処がうまくいかない場合は、個々の症状(障害)に対応した内科的な治療を並行して行います。
田中クリニック 横浜 更年期 女性外来
 初診時に「問診票」と「SMI」という更年期のチェックシートを用い、症状の有無を確認します。
更年期の症状は、卵巣ホルモン、特にエストロジェンの減少が背景にあることから、血液検査によって、E2の血中濃度とその分泌を支配する下垂体前葉ホルモンである卵胞刺激ホルモンFSHの血中濃度の動向を調べます。
また、更年期の症状は、甲状腺機能異常によるものとの鑑別が必要なため、甲状腺ホルモンであるT3とT4、加えて下垂体前葉ホルモンである甲状腺刺激ホルモンTSHの血中濃度も調べます。

 さらに、脂質代謝の異常の有無を血中コレステロール/中性脂肪の測定により、糖代謝の異常の有無を血糖値、HbA1Cの測定により確認するとともに、骨密度や動脈硬化度を調べ、治療の方針を決めていきます。
田中クリニック 横浜 更年期 女性外来
①生活習慣の改善:
  運動や食事などを中心とした生活習慣の改善を指導します。
 
②ホルモン補充療法(HRT; hormone replacement therapyあるいはERT; estrogen replacement therapy):
  不足したエストロジェンを補うために、薬剤としてエストロジェンを補充します。
薬剤には、飲み薬・貼り薬・塗り薬があり、希望に応じて選択し、治療を行ないます。
 
③症状に応じた治療:
つらい症状を軽くする為に、漢方薬・気分をやわらげる薬・睡眠導入剤なども症状に応じて使用します。
また、ホルモン補充療法によっても脂質代謝が改善しない場合、高脂血症治療薬も使用します。
田中クリニック 横浜 更年期 女性外来 
 男性医師にはなかなか相談しにくい・恥ずかしいなどで悩んでいる方、女性特有の症状を配慮し、女性医師が診療を行います。

 糖尿病、脂質異常、高血圧などを中心とした生活習慣病(メタボリック症候群)や、風邪・頭痛・腹痛などの急性疾患に対する診療と共に、何科に行けばいいのか分からないなどのご相談にも応じます。
必要がある場合は、症状に応じて、最適な専門医療機関をご紹介させて頂きます。
田中クリニック 更年期 横浜 ホルモン補充療法
エストロジェン補充はなぜ必要か
 閉経とは、まず卵巣機能の低下がおこって、視床下部—下垂体前葉—卵巣系という、周期的な排卵と月経をおこすシステムの機能が停止することを意味します。でも、卵巣機能の低下で一番問題になるのは、排卵や月経が起こらなくなるということではなく、卵巣が分泌していたエストロジェンという卵胞ホルモンの血中濃度が低下し、このホルモンが守っていたさまざまな女性のからだの働きに異常が起こってくることです。

 ホルモン学講座第4回をお読みいただくと納得されると思いますが、閉経前は、子宮、膣、乳房をはじめ、皮膚、血管、脂質代謝、糖代謝、骨、そして脳などの働きはエストロジェンによって強く守られています。しかし、エストロジェンが不足してくると、まずあらわれるのが更年期障害なのです。

 ホルモン補充療法、特にHRTとは、卵巣ホルモンのうち、卵胞ホルモンであるエストロジェンを薬剤で補充し、更年期とそれ以後の女性のからだを守るという治療法です。エストロジェン製剤が主体とはなりますが、通常、エストロジェンの副作用である子宮内膜がんの発症を阻止するため黄体ホルモン(プロゲストーゲン)製剤が併用され、HRT (hormone replacement therapy)と呼ばれます。したがって、なんらかの理由で子宮摘出した方に対してはエストロジェン製剤のみを使用するERT (estrogen replacement therapy)となります。
ホルモン補充療法の効果と副作用
 更年期障害のなかでも、改善されやすい自覚的な症状は、とくに「関節/筋肉痛」、「膣の乾き感」、「ほてり/発汗」です。「眠れない」「いらいら」も短期間でなくなりますし、大抵の方は日常生活を元気に送れるようになります。乳房の張りや痛み、性器出血などの副作用が起こることもありますが、これらは、補充療法を導入時のごく短期的なもので、徐々に消失していきます。

 その他、大変重要な効果は、エストロジェンが欠乏することにより、密かに、自覚されることなく進行していく脂質代謝の異常とそれによる動脈硬化症、骨密度の減少による骨粗鬆症といった疾患の予防です。これらの病気は閉経後10年、20年、30年とたつうちに、心筋梗塞、脳卒中、大腿骨骨折など、自覚可能な疾患となって牙を剥きます。  

 また、脳に対しても大変良い効果を発揮します。神経活動を刺激するアセチルコリンという神経伝達物質を分泌させたり、脳血流を増加させることによって脳活動を活性化します(田中冨久子ホルモン学講座第6回参照)。そして、アルツハイマー型認知症の原因物質であるベータアミロイドタンパクの加齢による増加を抑制することによって認知症を予防する可能性のあることが指摘されています(ホルモン学講座第7回参照) 。
とくに乳がんと子宮がんへの影響について
 エストロジェン製剤とプロゲストーゲン製剤を併用するHRTにより、乳がん、子宮内膜がんの発症リスクが増加するとの諸外国での報告があり、日本では、これを理由にホルモン補充療法(HRT)を受けないで苦しい日常生活を過ごしている方々の多いことが事実です。でも、日本産科婦人科学会と日本女性医学学会が「ホルモン補充療法ガイドライン」(2012年版)をまとめていて、その結論は、長期のHRTは乳がんのリスクをごくわずかに上昇させるが、5年未満であればリスクは上昇しない、というものです。この根拠は、アメリカで、年1万人のプラセボ(偽薬)群において30人が発症したが、ホルモン補充群においては38人が発症した、という調査結果です。また5年未満の施行であればリスクは変わらない、というものです。なお、日本では、厚生省の調査で、HRTは乳がんリスクをむしろ下げるという結果も得られています。さらに、子宮内膜がんについては、子宮のある人におけるHRTは、子宮内膜がんのリスクを上昇させるのではなく、約30%低下させるということが事実で、大変興味のあることに、大腸がん、胃がんのリスクまで低下させると報告されています。

 ただ、乳がん、内膜がん、いずれについても、以下に述べますように、HRTを施行中は、1年毎のがん検診が必須のお約束事であることは確かです。
ホルモン補充療法の開始時と施行中の主な検査
 ホルモン補充療法開始時には、以下のような投与前検査を行ないます。
① 血圧、身長、体重の測定、②血算、生化学検査(肝機能、脂質)、血糖の測定、③凝固の検査、④骨密度、⑤心電図と動脈硬化度など。

 また、①子宮内膜がんと子宮筋腫などの有無に関する婦人科的検診、②乳がん検診について専門医に依頼して行なっていただきます。なお、これらの検診は、この後も年1回は行なうことをお約束いただきます。

 補充療法施行中には、血圧、身長、体重の測定はもとより、血算、生化学的検査(肝機能、脂質など)を3−6ヶ月毎に、必要があれば心電図と動脈硬化度測定を少なくとも1年毎に行います。さらに、近年、特にピルなどによる治療では血栓の発生が副作用として危惧されてきていますので、HRT全体で、治療開始時はもとより、治療開始直後から6ヶ月毎に血液の凝固系、線溶系の検査を行います。
田中クリニック 更年期 横浜 ホルモン補充療法
 
  田中クリニック 横浜 更年期 神奈川
 
トップページへ診療案内医師のご紹介院内のご案内田中冨久子のホルモン学講座診療のご予約・アクセスサイトマップ
 田中クリニック横浜公園  神奈川県横浜市中区住吉町1-12-5 横浜エクセレントXVI 2F  TEL:045-680-6262/FAX:045-680-6263
 © Tanaka Clinic Yokohamakoen all right reserved.